厄介ユメオンナの備忘録

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にゃんらぶの真相ルートの出来が悪すぎた

衝撃的すぎて記録に残さなきゃと思った。

まぁ真相ルートの出来が他ルートよりいい乙女ゲームなんてほんのひと握りなのかもしれない。しかしにゃんらぶの真相男は声が櫻井孝宏。ハードルが高まるのは仕方ないだろう。

と思って最後に取っといたらマジで虚無だった。記録に残さないと内容を忘れるというか、忘れる内容もなかったように思う。

話のあらまし

  • 猫として西條の家に毎日お世話になる(全然描かれず、ヒロインのモノローグでポロっと言われるだけ)

  • 猫として接したおかげでヒロインが人間姿の時も西條に馴れ馴れしくなる(店と公園でちょっとしゃべっただけ)

  • 他の人は西條のことを知らないし、西條の家は地図だとただの土地扱い(突然のホラー。ここが一番盛り上がって「ここからどう面白くなるんだ?!」と思ったが……………

  • 西條=黒猫(みんな知ってた)だと発覚(めちゃ最後の方)

まず話が短すぎる

直前に神ルートの極みである夏目を攻略していたので、あまりの話の短さに「2話」とか「3話」とか出るたびに「えっ」とか言っちゃった。

マジで他の男と比べ物にならないくらい接点がない。

男がヒロインのどこに惹かれたのかよくわからない

猫の姿を可愛がってたのは伝わってきたけど……まぁ猫=ヒロインて知ってるから猫を好きになったらヒロインにも執着してるってことなのかなぁ…

尺配分がカス

猫又バレを6話くらいでやってもよくない?と思った。歳をとらない西條に別れが寂しいから付き合いたくないとか突き放される人外男あるあるのくだりとか盛り込んだらもう少し尺を増やせたと思わないですか?もっと美味しく調理できる材料なのにどうして………鍋食ってたら8割食い終わった鍋にいきなり椎茸突っ込まれたような無念さがある。もう少し先に入れてくれや。

設定がガバガバすぎる

他の人は西條のこと認知してないのに店長は微妙に認識があって混乱したんだけど、ヒロインと共通の知人の記憶はちょっと誤魔化したみたいなこと言ってた。共通の知人ってなんだよ。

ヒロインに白羽の矢が立った理由がしょうもなさすぎる

マジでしょうもなかった。しょうもなさすぎて忘れた。てか理由あった?あんなノリで猫にさせられたヒロイン、可哀想すぎて泣いた。ヒロインに「私に恨みがあったの?」とか言われて「ない。お前にはな」とか言っちゃってんの。八つ当たりをやめろ。

マジでこれ三千円パッケージだったからホストと夏目で元取れて虚無に耐えられたけどスマホ版だと個別購入だったらしいじゃん?!警官とか西條だけ買った人可哀想すぎて涙出るわ。全員同じくらいのテキスト量にしろや。とおもいました、