厄介ユメオンナの備忘録

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とにかく研i究i室に行けという先人たちのブログについて

というタイトルですが、12月初週の日記です。

研究室に行っていいことあるの?と思っていた

先人たちのブログはコロナ前のものが多く、研究室に行けば先輩や先生と会うから助言がもらえるとか、いやでも進捗が生まれるとか書いてある。

しかし私はソシャゲオタクなので研究室にいようがスマホがある限り進捗は生まれないし、コロナ禍のせいで研究室にも学年問わずそんなに人がいない。そんなわけで先人たちのブログが参考にならないと感じていた。

しかしPCひとつでできるシミュレーション系の研究ではないので、いやでも数回は研究室に行く必要がある。私の通学スタイル(?)は、実験器具に触る必要がある場合(実験システム調整、実験本番)のみ研究室に出向き、データを持ち帰って家で分析するというものになっている。

11月は5回くらい行った気がする。その皺寄せが来て12月は平日はほぼ毎日研究室に行き、実験をしないと間に合わないという状況になっている(これはシンプルに実験をサボっていたのが悪いので、研究室に行く行かないどうこうの次元ではない)。

しかし今週研究室に行って、研究室に行くメリットに気づいた。

人がいれば励ましてもらえる

いくら研究室に人が少ないとはいえ、無人であることは少ない。今の時期は同じく切羽詰まったB4の後輩とのエンカウント率が高い。

お互いに励まし合い、焦っているのは自分だけじゃないんだ!と思うことで心が軽くなる。少し前まで、そんなわけないだろと思っていたがこれはマジである。他者からの励ましや、他者がヤバがっている様子を見るのはかなり精神に良い。おすすめです。ヤバがってる他者を見るためだけに学校行く日を週一とかで設けた方がいいまである(過言)

チャットよりお願いを聞いてもらいやすい

私は実験に参加してくれる人を集めないことにはデータが無なので、参加してくれーとか参加してくれそうな人を紹介してくれーと頼みまくらなければヤバいのだが、LINEや Slackで「宜しくお願いします」などと言っていては切実さが伝わらない。

しかし面と向かって憔悴しきった様子で「本当に人集まらなくてやばくて…」と言ったら同情した後輩が色んな人に声をかけてくれた。

先生に対して「やってるアピール」ができる

これは効果があるのかわからないが、きっと全く顔を出さないよりは「まぁやってたし…」と温情オッケーがもらいやすくならないかな…と考えている。この項目は私が修論落ちた場合消します。

今週やったこと

先生に「焦っているのでたすけてくれ」と相談した

1月締め切りと知って焦っている。実験もやばいが文書の作成もやばい。何からやればいいのかわからない。いつまでに下書きを持ってくれば良いか。と相談した。

  • 締め切りはなんだかんだ2月頭か1月最後あたりに延びるので、1月中旬くらいまでは全然実験できる
  • 修論を書き始めるならまずはメソッドから書く。イントロは考え始めると闇るし結果次第で変わるので、実験が一通り終わって残された時間の中で書けるものをくっ付ければ良い。←ほんまか?!

ということを教えてもらい、希望が見えた。ややメンタルが回復すると同時に、12月中にメソッドだけでも書き終え、チェックしてもらうことを決意(決意しただけ)。

実験の人が集まらなくてやばい!と喚いた

ツイッターで喚いていたら親切なフォロワーたちが協力してくれて、ぼちぼち人が集まり始めた。リア垢とやらも捨てたもんではない。

12月に実験を始める自分はカスだ、留年するかもしれないと病んでいる反面周囲も修論で忙しいに違いない、同級生に声かけても来てもらえるはずないと諦めていたが、普通に計画的に研究している偉いM2にはちょっとくらい時間はあるので実験に参加してくれることになり、感動した。偉い人はカスを救うんだなあ

また、それでも足りなそうなので先手先手で被験者斡旋業者に見積もりの依頼を出してもらうことになった。これで、ボスが必死に働いて得た科研費から出る大金と引き換えに、とりあえず実験に人が来てくれることが確約されそうになり、希望が見え始める。あとはただがむしゃらにデータを取るだけだ!

早速事態が好転した

斡旋業者の見積もりが来る前に、なんとか目標の1.3倍くらいの人を集めることができた。やはり喚き散らすことは大事だ。人の情に訴えていけ!

これでめでたく平日は年末年始以外毎日大学で実験することが確定した。起床→登校→実験→後始末→帰宅→分析→アルバイト→就寝を繰り返す毎日。気張っていけ〜〜!!

参加してくれる親切な人にメールをした

当たり前のことだろ自慢げに書くなと思ったが、希望日程候補からいい感じに人を割り振って一人一人にメールを送るのは結構時間がかかる。頑張って偉い!

あとは当日にブッチされないことをひたすら祈るだけである。実験結果がいい感じになることを常に祈っていたが、祈りが増えた。修論はお祈りゲーなんだと学んだ(計画的にやっていればそんなことにはならんのよ)。

バイトを減らした

11月まで103万の壁的なものでバイトを減らしていたが浪費癖のあるオタクなので金がなさすぎて馬鹿みたいにシフトを入れてもらっていた。

正直バイトがない日があると「その日にやればいいや」とだらけてしまい効率が落ちる気がしたので、毎日のように出勤するのはやぶさかではない(金ももらえるし)のだが、毎日実験して帰宅即バイトを1ヶ月続けると流石に死ぬと思い(先週までは鬱を極めていたので、そのような無理なスケジュールで倒れることで合法的に(?)修論を諦めて退学できるのでは?みたいな邪な気持ちもあったが、上述の理由でメンタルが上向きになり、冷静になった)、数日分のシフトを代わってもらうなどした。

苦渋の思いでバイトを削り手にした時間は睡眠に充て、倒れるのを回避するつもりだ(ったけど、進捗やばすぎて寝れないかもしれない)。

果たして、このやる気がいつまで持続するのか。次に鬱のどん底になるのはいつなのか。ワクワク。

→年末年始に推しイベが来たので、やる気は消えました。さようなら。

実験した

11月中の実験ではデータの分析方法を確立したが、間違いに気づいたので修正した。

実験条件をちょっと変えてみた。どうなるかは不明(こんなことを12月にやってる時点で終わりなので若人たちはとにかく早く何かしらのデータをとってください)。

3人くらいとって、結果が虚無だったら条件を変えて…をどれくらい繰り返せばいいのかわからない。どこかで諦めて虚無な結果の数を増やすことで、虚無でしたという報告をしなきゃいけないんだと思うんだけど、どこ?(先生に聞きましょう)

修論の雛形を作った

てふで書き始めました。目次だけできた。えらい!来週からはぼちぼちメソッドを書いていきたいが…